〜あらすじ〜
TSUTAYAでビクトリーム様が出演する回だけ「ガッシュ」を借り
その華麗なる雄姿を目の当たりにした重ちーは
うわごとのように
「ラララ、あんちゃん、わしゃメロンが食いたいんじゃ、ギギギ」
と口にするだけの廃人と化してしまうのであった
そんな状況を打破するために一人で食べ放題のお店に足を運ぶ重ちーだったが……

〜本編〜
「ビクトリーム信者総勢一名参陣!」
開店と同時に扉を開け
「えっと、一人です、煙草は吸いません!」
と店員が尋ねる前に応答する 先手必勝! 
「答えを出す者(アンサー トーカー)」のスキル発動!
まぁ、ここまでは順調だ だが戦場では油断は禁物 一瞬の気の緩みが死を招くのだ
抜かりなく用意した携帯音楽プレイヤーで「ベリーメロン〜私の心をつかんだ良いメロン〜」を再生する
極上の若本ボイスが耳へ心へ沁みわたる メロンに病みビートは体をかけめぐる
プラネッツオーシャン プラネッツオーシャン 
店員に席に案内される頃には臨戦態勢は整っていた 
システムオ−ルグリーン!! 今なら行けます!

店員が焼肉の網を熱し始めてその場を離れると同時に鎮火した 
おそらく十秒も経っていないだろう
「肉なんていらねぇんだよ 俺はここにメロンを食いに来たんだよ」
焼き肉食い放題の店で一人男はつぶやく

そして 駆けだした
それは翼を得たイカロスのように
ブラウザの履歴を消す術を知った男子中学生のように
確固たる信念と目的を持った者の行動はいつだって迅速だ
「じゃ、とりあえずここからここまで下さい」
ファミレスで一番言ってみたい台詞をしらじらしく口にしながら
メロンを一皿丸々持ってきた さぁ楽しいパーティーの始まりだ

「ホム!フムホムホム、ブジャムシャ!」
うひゃー甘露甘露! たまらねぇ! コイツは食べるドラッグだ!
おまけに副作用もないときてるからもうホントたまりませんよねぇ
こりゃ値段も高くなるはずですよぉ
まだメロンを食べたことがな〜いなんていう人が(ry
とかやってる間に一皿完食 だが私はまだ高みを目指す

一瞥すると既にメロンは補充されていた 店側もなかなかの手練である
「クソッ、もう手が回ってやがったか ご協力感謝する!」
だが、すぐに行動に移らなければ私のメロンが他の奴等に奪われてしまう
そんな事はさせるものかよ! 
現場に急行すると他の客達は肉だの寿司だのに現を抜かしていた

焼肉屋だから焼肉!?パンチラだから大人気!?
俺がアイツでアイツが俺で!?ウンザリだ!!
お前らみたいのが戦争だからって地雷埋めたり 
毒ばらまいたり乳首勃たせたりするんだヨ!!!
だがしかし おーいにケッコー 汝ら罪なし

大局を見誤った人が多いほど私が得をする仕組みになっているので
余裕の1皿get
なんという愉悦 なんという歓喜 寄せては返すベリーメロン  
みたいな
スイーツ(笑)
2008.09.26 Fri l 備忘録 l COM(0) TB(0) l top ▲

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