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「大将!もう一丁ドクター追加でー!」

平山夢明という小説家がいます。
彼の著作というのは大概
「やっぱりこの人は頭がおかしい。この人を医者に連れてって!」
「やっぱりこの人も頭がおかしい。この人を医者に連れてって!」
であって、狂人のエンカウント率が100%という大変素晴らしい状況になっています。

春日武彦という精神科医がいます。
彼の著作というのは大概
「狂人に夢見てんじゃねーよ、ファックオフ!私が目覚めさせてやる!」
「精神に夢見てんじゃねーよ、ファックオフ!私が目覚めさせてやる!」
であって、人の心の可能性とかを客観的にファックします。最高です。

その二人が出会ってお話をしました。
お話は一冊の本になりました。

「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)
(2007/08/30)
春日 武彦/平山 夢明

商品詳細を見る

よく出版してくれた! 
この対談を本にしなければ 君は危うくA級戦犯になるところだった!


作品中でおいしゃさんは滔々と
「元からイカれてる奴が正気に戻るかって?おいおい、冗談はよしてくれよ。
 お前さん、馬鹿は死んでも治らねえって言葉知ってるかい?」
とか
「頭がかわいそうな人が無駄なことしてるじゃない?意味のない発明とか。それでさ、
 死の際に耳元で『貴方のしたことは全部無駄だったんですよ』って囁いてあげたいねぇ」
みたいなことを喋りだすし

ものかきさんはものかきさんで
あきれるほど大量のとっても頭おかしい人達をほぼ自分の近辺から紹介するし
一章丸々使って世界の連続殺人鬼を嬉々として事細かに解説しだすし

誰か止める人はいなかったの?
いや、止められたら僕が困るのですが。読みたいので。
それ以上にクレイジーなのは、この本の内容がノンフィクションだということですね。
ここ最近になって、治る見込みのある精神病とかじゃなくて、先天性で治療法が見当たらない人格障害の困ったさんがそこかしこで見受けられるのだそうです。
それも強力な奴が。突然変異体みたいですね。
出会ったら、あきらめるしかないそうですよ。

貴方に不思議な出会いが訪れませんように・・・。
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2008.10.21 Tue l 良作(小説・評論) l COM(0) TB(0) l top ▲

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